さくらさくらんぼ保育で幸せな子供を育てる♡

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3歳10ヶ月と1歳3ヶ月の姉弟を子育て中です。

上の子を妊娠中に、保育士をしている友人にオススメの本がないかと聞いた所、「生物の進化に学ぶ乳幼児期の子育て」という本を教えてくれました。

これは、さくらさくらんぼという保育を提唱された斎藤公子さんの著書です。
妊娠中にこの本を読み、涙が出るほど感動し、私もきっときっと、

どんな時にもどんな子にも笑顔を向け、褒めて育てる、待ってあげられる育児

をしようと胸を熱くしたのでした。
そして4年ぶりに読み返してみると、新たに気付くことがたくさんありました。

斎藤先生は、子どもの絵を見て生育歴を考えるそうです。

うちのりん子はもうすぐ4歳になる年頃にしては、絵がなかなか発達してこないなぁと、感じていました。
元々あまりお絵かきに興味がなかったからかなと思い、1年ほど前から積極的に一緒にお絵かきをしていましたが、この本を読んでひらめきました。

体の鍛え方が足りないのかもしれないと。

斎藤先生の保育園の子ども達が描く絵はとっても賑やかで、想像力に溢れていて、キラキラしています。
けれど、からだが育っていないと絵が変わっていきます。
少し殺風景で、アニメのような絵になったりします。

そんな状況でも、3ヶ月間ひたすら穴掘りを楽しむと、絵が素晴らしく変わっていきます。
穴掘りという力仕事により、子どものからだを育て、頭を育て、こころを育てることができたのだそうです。

このエピソードを読み、そういえばりん子は幼い頃から外遊びが足りていない事を思い出しました。

毎日のように散歩に行くママ達を見かけても、私にはできないと諦めてしまっていました(._.)
ついつい、歩かせることや運動することの意義を軽く捉えていたように思います(^o^;

りん子ゴメンよ٩(๑´0`๑)۶

これからは、もっともっと外で遊ぶこと、足腰を鍛えるためにも登園は歩いていくことを、試してみたいと思います♡

この本には絵のこと以外にも、
何よりも子どもの心を大切にすること、
どんな反抗期の子にも褒めて育てること、
子どもの発達を促す為に役立つ遊びのことなど、
育児に関する様々なヒントが載っています。

斎藤先生のリズム遊びは、
子どもの発達は生物の進化の過程と関係があるという事実をもとに、
生物の進化の道すじをなぞらえて考えられており、
脳発達の可塑性が高いときにその子を信頼してていねいにゆっくりリズム遊びをすれば、
さまざまな身体の障害も克服できると、書かれています。

斎藤先生の子どもたちを想う熱意に感動します。
育児に向き合う多くの人に知ってもらえたらと思いました。

そして反抗期について。2歳半から3歳頃の第一次反抗期に反抗が強い子ほど、年長になったら素敵な子になる。
だから、「素晴らしいねぇ、本当にいい子ねぇ」と褒めるだけでいい。
子どもの習性をうまく使えば怒る必要はないそうです。

最近は反抗期も落ち着いてきたりん子ですが、何でも嫌がる反抗期の子どもと過ごすのはなかなか精神的にキツい時もあります。
けれど、自己主張すればするほど素敵な子に成長すると、将来が見通せていたら、長い目で見てあげられそうです。

我が家の場合、反抗したい時やワガママを言いたい時はスルーするか抱きしめるかどちらかでしたが、褒めるという実践もしてみたいなと思います♡

またこの本では、
1歳から2歳では自由に遊びきらせること、
3歳以上では言葉で話し合って相手の意見も聴ける知性を育てることなど、
子どもたちの一生を支配するかも知れない乳幼児期に大切にしたいことが解説されています。

オススメしてくれた友人は、モンテッソーリやシュタイナーなどの良さも教えてくれました。

さくらさくらんぼもそれらの保育園も近隣にはないですが、
少しでも考えを取り入れて実践していけたらと思います♡

普通に自立心を尊重され、豊かな自然の中で、多くの友達に恵まれている子ども

を目指して、子どもたちと楽しんでいきたいです♡

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