4歳4ヶ月と1歳9ヶ月の姉弟を子育て中です。
先日下の子・りん太の長引く微熱に困り、漢方治療の耳鼻科に行った際に
色々な有り難い情報を教えてもらえました。
今回お世話になったのは、
高知市の島崎耳鼻咽喉科。
私の慢性鼻炎でお世話になっていて、
耳鼻科なのに全身を触って診断し、
体質や症状について丁寧に話を聞いてくれる女医さんのいる大好きな病院です。
１.りん太の症状
７日㈫の夕方、39.4度の発熱。
次の日の朝には37.0度に下がる。
念の為小児科へ行くと風邪薬を処方される。
風邪薬は対処療法だし飲まなくても大丈夫だろうと甘く見ていたら、
10日㈮に咳が酷くなる。
次の日かかりつけの小児科に行き、風邪薬と抗生剤を処方される。
りん太の症状は37.0度〜37.6度をいったりきたりする微熱と、たんの絡む咳と鼻水。
喉もあまり赤くないし胸の音もキレイだが
鼻水が喉まで落ちてきて咳になっているとのこと。
丸三日間抗生剤を飲むが改善されないので、
15日㈬に島崎耳鼻咽喉科へ。
２.微熱の原因は副鼻腔炎
耳鼻科では、りん太の鼻水の具合と喉と
耳の中と症状から、
急性の副鼻腔炎との診断。
鼻水が止まれば
微熱も咳も治りますとのことΣ(ﾟДﾟ)
副鼻腔炎には縁がなかったので、
鼻水で熱が出るとは思いもよらず驚きましたΣ(ﾟДﾟ)
３.微熱があるうちはお風呂はNG
そして１番衝撃だったのは、
微熱があるうちはお風呂はやめておいた方がよいとのお話でした。
それは、疲れるからですか？と質問した所、
『疲れるし、裸にしたら寒いでしょ。お風呂に入れてるから治らないのよ。』
とのことΣ(ﾟДﾟ)
そうだったのかぁ〜〜〜〜Σ(ﾟДﾟ)
確かに。お風呂って、温まるけど、よほど気をつけないと寒い瞬間が必ずあります(・・;)
微熱があるうちはお尻だけ洗うように、とのことでした。
４.１歳児の37度は微熱
これまで、37.0度で小児科に行っても熱はないねぇと言われていたし、
赤ちゃんや子どもは37.5度までは大丈夫と聞いていたので、
37.0度あっても心配いらないのかな〜と
漠然と考えていました。
けれど、それは小さい赤ちゃんの話です、と今回教えていただきました。
微熱があったらやはりしんどいよ、
みんなと一緒にされちゃう保育園はなるべく行かせたくないですね、とのことでした。
ちなみに今回、
熱を測っても平熱なんだけど体は明らかに熱い
という状態も多々ありました。
これはネット情報ですが
それもやはり、微熱や発熱の状態で、体の中に熱がこもっているのだそうです。
小さい子どもの体調は、しっかり触って観察して見極めてあげないとなぁと感じました。
まとめ
耳鼻科でいただいた漢方薬を飲んだら
次の日から咳が少しずつ減ってきたように感じます。
現在漢方薬を飲み始めて５日目ですが、微熱は治っているようです。
１週間〜１０日はかかるでしょうとのことなので、
あと５日間、根気よく薬を頑張ります＼(^o^)／
今回の漢方薬は甘い薬ではないけれど
ハチミツをいれたら美味しそうに飲んでます♪
ちなみに抗生剤は飲まなくても良いですかと聞いた所、
抗生剤なんかより効く薬を出してます、とのことでした(*´∀｀)
漢方薬って、スゴイ(*>_<*)ﾉ