3歳10ヶ月と1歳3ヶ月の姉弟を子育て中です。
先日、上の子・りん子の保育園で、1日保育者体験というものに参加してきました。
朝9時から夕方4時まで、娘のクラスで一緒に過ごしたので、保育園でどんな風に過ごしているのかがよく分かって何だか安心できました。
そしてたくさんの発見もありました♡
まずは登園後に自分のリュックから連絡帳やタオルなどを所定の場所に出しに行く所から、意外にもチャキチャキ動いてることに感心♡
家では荷物をポーイと玄関先に投げているのに(笑)
家でも片付ける仕組みや場所というものを用意してあげないとなぁと、感じました(^o^;
そして登園後は一時間ちょっとの外遊び。娘はママが保育園に遊びに来てくれたことが嬉しくて嬉しくて、 「穴掘り一緒にしよー♡ジャングルジムしよー♡おままごとしよー♡幸せ〜ありがとう〜♡」と、はしゃいでいました♡
そうやって遊んでいると、時折子ども達の間で揉め事が起こります(^o^;
滑り台の順番が守れなくて叩いてしまったり、せっかく作ったおやまを壊されて泣いてしまったり、嫌いな虫をしつこく持ってこられたり(^o^;
そんな時の先生方の対応がとっても勉強になりました。
叩いてしまった子に対しては、
「どうして叩いたの?そうか、入れてもらえなかったのか。けど、叩いて良かったかな?」
と反省を促し、
叩かれた子に対しては、
「○○ちゃんも、いれん!じゃなくて、もうちょっと待ってね、って言ったら良かったんじゃないかな?」
と、相手の気持ちを考える関わりをしていました。
お友達のおやまを壊してしまった子には、
「○○くん、それは○○ちゃんのおやまだから壊されんで」と声をかけ、
虫でからかいにくる子どもには
「お友達がイヤって言ったらやめちゃってね」と声をかけていました。
そして、まだ幼くてスコップをお友達に投げつけてしまった子には、
「投げて良かったかなぁ?」と、
その子を後ろから抱え込み、優しい口調で根気よく声をかけ続けていました。
その子は数分間泣きながら抵抗していましたが、
最後には、投げたらいけないと自分の口で説明できていました。
上から雷を落とすのではなく、
本人に考えさせること、
しかも優しく諭すこと、
それを抱きしめながら行うということ、
とても勉強になりました。
それを繰り返していれば、必ず先生の愛情は伝わるだろうなと思いました。
そして外遊びの後は40分ほど室内遊び。
子ども達が、遊ぼう〜と甘えてきてくれてとっても可愛かった♡
おままごとでは猫役の女の子がお膝に何度もゴロニャンゴロニャンと寄ってきてくれました♡
そして給食タイム。
りん子は、家ではなかなか自分で食べないし、お野菜もほとんど食べません。給食では食べていると噂には聞いていたので楽しみにしていました。
ちょっと長くなるので続きは次回にします♡