4歳10ヶ月と2歳3ヶ月の姉弟を子育て中です。
最近上の子・りん子は弟にとっても優しいお姉さんぶりを発揮しています♡
弟にボタンのはずし方を教えたり、歯磨きの仕方を「お姉ちゃんの真似してごらん」と言いながら教えたり♡
相変わらず、「それは私が使ってるの~!!!」と弟に激しく怒ることもよくありますが、前のように押したりすることがほとんどなくなってきました。
この先も甘えや反抗を繰り返して成長していくのだろうとは思いますが、姉弟喧嘩についての一つの山を越えたかなという感じがします( ;∀;)
1.感情的に怒ってしまう
今思えば姉弟喧嘩のピークは2か月前、りん子4歳8ヶ月、りん太2才1ヶ月の頃。
りん子がしている遊びをりん太はいつも気になり、覗き込んだり自分もしようとします。
けれどりん子は邪魔されたと思い、りん太を突き倒したり、しつこくされるときは噛み付いたり、上に乗ったりしていました( ゚Д゚)
毎回ではなく、りん子も我慢できる時もあったのですが、私はりん太に酷いことをしている場面を見ると、
カーッとなってしまい、りん子を叩きそうになっていました。。
何度か、やめなさいっと言いながら叩いてやめさせたこともあり、、
そして泣きだすりん子を抱きしめ、
「りん太くんが邪魔してきて嫌だったかもしれないけど、押してはいけないよ、押されたら嫌でしょ、そういう時はママに助けてって言ってね」となだめ、
りん子は「ごめんなさい。ママ今のは痛かった。」と訴えてきて、私も「痛いことしてごめん」と謝るというパターンを繰り返していました。
2.心の整理をしたら解決
私もりん子も切り替えも早いのですぐに穏やかな時間にはなるのですが、週末に家にいるとそのやり取りの繰り返し。
しかも親としては、冷静に叱ればよいことを感情的に怒っていて、
叩いてしまうのも、子どもと同じことをしているし、手を出してはダメだというしつけにならないなぁと反省の日々を送っていました。
そうは言ってもあまり深くは考えていなかったのですが、これはやはり解決したいとふと考え、メンター講座の先生であるメンターに相談。
私が同じことをしては伝わらない、感情で怒っても伝わらない、冷静に伝えようと切り替えられるようにしていきます、とご報告すると、こんなお言葉をいただきました。
そんな風に反省しながら親として成長させていただいているのは、りん子ちゃんがちゃんと受け止めてくれているおかげですね♡
りん子ちゃんの気持ちも汲んであげると、邪魔されて腹がたつこともよくわかるし、でも、その都度、ちゃんとことばでりん子ちゃんが「やめて」と伝える大切さを、根気よく伝えることも親としての修行ですし(*^-^*)
結局りん子ちゃんとりん太くんはどんなに喧嘩しても変わらない仲のよさで、これが姉弟なんだなぁと私は微笑ましく思いましたよ♡
このお言葉を聞き、
確かに、どんなに怒ってもりん子は私を受け止めてくれているんだなぁ、子どもって有難い存在だなぁと胸が熱くなりました。
そして姉弟だから、どれだけ喧嘩しても仲良しで、それも姉弟ならではの有り難いことです♡
子育ては親育てで、子どもを育てながら、実は親である私が一番成長させていただけています。
人を育成する前にまずは未熟な自分から、慌てずに育成することが大事。
未熟な私を許して待つことをしていくと、人も許せるし、待てるようになります。
まだまだ未熟だけど、こんな風に成長をさせていただけるのが有難いと思えると、子どもの存在がさらに愛おしくなってきます♡
まとめ
メンターと、この話をしたのが2か月前。
その後他の方からも叩いてしまうご相談があったこともあり、まずは私が叩くのはやめますと宣言し、今に至ります。
ママが決心をしたからか、りん子も今では乱暴なことはしなくなり、「私はお姉さんになるんだから♡」と言いながら弟のお世話を張り切っています。
りん子とりん太が成長したというのもあるし、ペアレント・トレーニングの効果もありますが、やはり、ママの心を整えるといいこといっぱいだなぁと実感したのでした♡
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