早寝早起き朝ごはんの効果がスゴイ♡科学的に検証♡

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3歳11ヶ月と1歳4ヶ月の姉弟を子育て中です。
先日、保育園の保護者向け講演会で聴いた、
原田哲夫先生の『早寝・早起き・朝ごはんで3つのお得』というお話が意外にもとっても勉強になりました。

漠然としていた生活リズムの大事さを具体的に教えてくださり、感銘を受けました。

まず、以下の3つのお得について。

①頭が聡明になる
→レム睡眠中に記憶の定着や余計な記憶の消去をしている為

②早寝・早起き・朝ごはんをして体を鍛えると脂肪が筋肉に変わる
→ミトコンドリアがしっかり働く為

③肌がキレイになる
→ノンレム睡眠中に壊れた組織を修復する成長ホルモンが出る為

例えば、深夜まで勉強をして4〜5時間しか睡眠を取らないというのは、レム睡眠が十分に取れていないので、せっかく勉強したことも半分は消えてしまうそうです。

それは、レム睡眠はたくさん寝た後に訪れ、ノンレム睡眠も入眠から2〜3時間後に訪れるからです。

人の睡眠サイクルは、入眠時間、レム睡眠潜時を経てレムとノンレムを繰り返しているそうです。

また、

朝ごはんにたんぱく源を食べるとセロトニンやメラトニンが作られ、元気が出る、集中力が出る、

とのことです。

特に納豆は98%の吸収率を誇るらしく、心の安定に繋がるトリプトファンが多く含まれる素晴らしい食品とのこと。

トリプトファンを多く摂取して太陽の光を浴びて活動することで、幸せホルモンであるセロトニンが分泌され、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌も行われるそうです。

これらは、昼や夜ではなく、朝食でたんぱく源を取らなければ効果はないとのこと。

たんぱく源であれば、牛乳、ゆで卵、ハムでも良いそうです。

幼児期のリズムは中学生まで維持され、高校には消えるとのこと。

例えば5〜6歳では1日トータルで13時間の睡眠が必要。
小学生では9時間を切ると成績が悪くなるデータがあるそうです。

そして大人は6〜9時間の範囲で自分に適した睡眠時間を探す必要があるそうです。

また、早寝早起き朝ごはんを頑張っても、夜に蛍光灯の光を浴びてしまうとメラトニンが作られないという実験結果もあり、灯りは必ず白熱灯に変えてください、とおっしゃっていました。

頭が良くなるだけでなく、以下のようなたくさんの効果を科学的に教えていただけて本当に勉強になりました( ´∀`)

  • セロトニンによる心の安定
  • 集中力向上
  • 記憶が整理され余計なことを忘れる
  • 朝食前2時間の餌探索行動タイムに勉強すると効果的
  • ミトコンドリアが働き脂肪が筋肉に変わる
  • 壊れた組織を修復する成長ホルモン分泌
  • 体内の2つの時計合わせが回復し、イライラ、怒りっぽい、落ち込み、が治る

不登校や生理痛、月経サイクル、トラウマの解消効果も期待されているそうです。


大人でも、最低12時前には寝ましょう♡

お肌もキレイになるしイライラも減るなんて、実行しなければもったいない気がしてきました♡

子どもが生まれてからは22時に寝て6時に起きているので、子どもたちのおかげだなぁと有り難く思います♡

けれどその反面、家族皆で同じ時間に寝ようとしている弊害が、子どもの睡眠時間を削っている側面もあり(^o^;

何とか夕飯準備&後片付け&入浴を早く終わらせてせめて8時台には布団に入らなければと反省しました(^o^;

そして朝ごはんも、漠然と大事さは判っていたつもりですが、たんぱく質を摂ることの科学的根拠を学び、急にやる気が出てきました(笑)

なるべくゆで卵か納豆を出してあげよう、時間がなければ牛乳を添えてあげようと改心しました( ´∀`)

牛乳は、色んな説があり賛否両論ある食材ですが、他の食材の準備ができない時には便利な飲み物なので活用しようと思います♡

頑張って早寝早起きたんぱく質朝食を習慣にしてあげましょう♡

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